トランペットが歴史として記録されているものには、今から3000年も前に実証されている、エジプトの考古学的出土品の中に残されていて、これが歴史の古さを物語っています。
当時の材質としては、金、銀、青銅のほか、土器、貝、象牙、木、樹皮、竹、瓢箪など、型も種々あり、長さの異なるものもありました。
従っていろいろな調子の楽器があったわけです。
当時、これらは主に宗教、政治上の儀式、軍隊や競技などにファンファーレや信号として使われていました。
初期のトランペットの出せる音は、倍音のみに限られていました。
古代の終わりから中世にかけて、楽器の構造・材質などの点では、殆ど進歩がなく、10世紀から11世紀ぐらいに作られた楽器でも、楽器に彫刻するという程度でした。
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