トランペット奏者、ルイ・アームストロング (Louis Daniel Armstrong、1901年8月4日 - 1971年7月6日)は、アフリカン・アメリカ人のジャズトランペッター。
サッチモ(Satchmo)、ポップス(Pops)という愛称でも知られ、20世紀を代表するジャズミュージシャンの一人です。
サッチモという愛称は「satchel mouth」(がま口のような口)というのをイギリス人記者が聞き違えたとする説や、「Such a mouth!」(なんて口だ!)から来たとする説などがあります。
他にはポップス(Pops)、ディッパー・マウス(Dipper Mouth)というニックネームも。
ルイ・アームストロングはカリスマがあり、明るい個性の持ち主でした。
ルイが生まれ育ったのは、ニューオリンズの黒人が多く住む比較的貧しい居住区。
子供の頃に祭りで浮かれ、ピストルを発砲して少年院に送られてしまいますが、その少年院のブラスバンドでコルネットを演奏することになったのが、ルイの楽器との最初の出会いとなりました。
その後、町のパレードなどで演奏するようになり一躍人気者に。
ジャズ界でも稀有な天才トランペット奏者と言われ、歌の方でもスキャットという手法を広めたことで有名。
1923年に初のレコーディングを行い、1920年代には自分のバンドのホット・ファイヴや、ブルースの女王ベッシー・スミスとの共演で名を広めました。
1930年代にはヨーロッパ・ツアーも行い、1950年代には「バラ色の人生」や「キッス・オブ・ファイア」等が大ヒット。
1960年代、時代がビートルズを代表とするポップス・ミュージック一色となる中でも、「ハロー・ドーリー」はミリオン・セラーとなり、多くのアメリカ国民に絶賛されました。
1967年には、「この素晴らしき世界(What a Wonderful World)」が世界的なヒットに。
1968年にはウォルト・ディズニー映画の名曲を取り上げたアルバム『サッチモ・シングス・ディズニー』を発表。
高い音楽性と、サービス精神旺盛なエンターテイナーぶりが高い評価を呼び、映画にも多く出演。
代表作は『五つの銅貨』、『ハロー・ドーリー』等。
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